鎌万のお買い得コーナー
こんにちは、鎌倉で節約生活を楽しむ fufu です。
つい最近のことですが、鎌万の鮮魚コーナーに、なにやら魅力的なお値段のパッケージが置いてある一角を見つけました。
初回はビンチョウマグロのあらがたくさん詰まったものがワンパック300円。
和風の角煮にしてネギをたっぷり乗せ、3日間お酒のアテに楽しむことができました。
それ以来、鎌万に行くとまずそこをチェック。
その日その日で置いてあるものは違うのですが、昨日は何とぶりかまを発見!!
ワンパック税別380円が半額になってます。
骨が多い部位で食べるところが少なかったらどうしようと、さんざん迷った末、どーんと2パック買うことにしました。
なぜこんなに迷うのかというと、藤沢駅近にある名店ビルの地下に「魚つる」という鮮魚市場があるのですが、そこのぶりかまはもっと安くてたくさん入っているのです。
いつも大体2パックで250円くらいで購入しているため、私にとって2パック380円というのは清水の舞台から飛び降りるような心持ち。
でも、鎌倉でお魚でこの値段はやっぱり破格です。
「電車賃払って魚つるに行ったら、380円じゃ買えないし・・・」と自分で自分に言い訳をしつつ買い物かごに2つぶりかまを入れました。
ようやく買いやすいお値段になった大根といつもの高知の生姜も一緒に買い物かごに入れ、お会計。いそいそと帰途につきました。
お夕飯はもちろん、ぶり大根。
先日一抱えもあるほどの「鎌倉の小ねぎ」を同じく鎌万でゲットしていたので、
生姜の細切りと共にたっぷり乗せていただきました。
臭みもなく、ほろりと解けるような食感のぶり。
とっても美味しかったです。
写真はブログに載せる用なので、小ねぎも少なめに盛り付けていますが
横に刻んだ小ねぎを入れた器を置いて、各自好きな分だけ乗せて食べるようにしています。
ぶり大根のレシピをレシピサイトに載せました。
鎌万で最近時々お目見えする、ひとかかえもある鎌倉産小ねぎ。
この分量で68円(税別)。
洗って土のついた部分を取り除いてという手間はあるけれど、刻んで冷凍しておくと1週間は食事作りが楽になります。
東急ストア鎌倉店
こんにちは、鎌倉で節約生活を楽しむ fufu です。
2月の末に資格試験があり試験勉強に集中していたため、また3月に入ってからは確定申告もあり、すっかりブログの方をご無沙汰してしまいました。お蔭さまで試験のほうは無事合格しホッと一安心、めくるめく解放感に浸っております。
学生の頃、中間試験や期末試験が終わった時のあの気分を50代にして味わうことになるとは思ってもいませんでしたが、この解放感というものはたまらなくいいものですね。
さて、鎌倉のお店紹介ですが、今日はJR鎌倉駅東口徒歩2分のところにある東急ストアです。
駅周辺のスーパーマーケットは西口の紀伊国屋、以前ご紹介した東口のユニオン、海の方にしばらく歩いたところにあるやまかストア、そしてここ東急ストアの4店舗があります。
紀伊国屋は言わずと知れた高級スーパー、節約生活の身としては普段はあまり足を踏み入れることはありません。
そしてユニオン、こちらは紀伊国屋程の高級感ではありませんが、普段よりちょっとおしゃれな食材などがありつつも買いやすい商品もちらほらあるという感じです。
やまかは超庶民派スーパーでお助け食材が多数。
駅前の東急ストアはユニオンとやまかの中間ぐらい、鎌倉でも割と庶民派の部類に位置しています。一番上の階にはダイソーも入っていて、お客さんは4店舗中一番多いかなと思います。
私もよく足を運びますが、何といってもここの魅力は期間限定で20%OFFセールがあることです。
次回のお買い得チラシです。チラシ中央の下あたりに3月16日、17日2日間限りでウインナー・ハム・ベーコン類が20%OFFになっていますね。
時期を違えて、乾物類、醤油、麺つゆ、お酢、ソース・ケチャップ類、味噌、缶詰類、スープ類、中華食材、ジャム・はちみつなども20%OFFになります。
調味料類はこまめにチラシをチェックしてセールの日に買うようにしています。
3階の生活用品コーナーでは、食器洗い用せっけんやラップなど環境に配慮した商品がおいてあります。駅周辺のドラッグストアには置いていないので、こういったものはいつもこちらで購入しています。
月1~2回ある、ペット用品30%OFFセールも外せません。
ペット用品の日には3階売り場が沢山の愛犬家、愛猫家で賑わっています。
↓ 東急3階には食器洗い用せっけんはこちらのものが置いてあります。
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菜の花せっけん スタンディング つめかえ 400ml ミヨシ石鹸 価格:167円 |
ミヨシ 無添加 食器洗いせっけん スタンディング つめかえ用 350ml(無添加石鹸)【7_k】【rank】 価格:160円 |
三橋商店
レンバイ入り口にある乾物屋さん
鎌倉野菜の直売所として地元民のみならず観光客にも人気があるレンバイですが、その入り口に豆や煮干しなどの干し魚、乾蕎麦、天草などがずらりと並んでいるお店があります。
特にこ綺麗なわけでもなく発泡スチロールやビール箱を使い、雑多に並べられている品物たちなのですが、まぁこれが何とも魅力的なのですよね。
市場のワクワク感が否が応でも盛り上がるとでも表現したらいいでしょうか。
乾物以外にも、小売店で売れ残った缶詰、瓶詰め類の半端物をお安く出していたり、千葉県産の佃煮や地元長谷の粂豆腐店で作られたがんもどき、厚揚げも置いてあります。ちょっとね、宝探しににた気分を味わえるのがこのお店の特徴です。
おすすめはさんまのぬか漬け
三橋商店で私が一番気に入っているのが「さんまのぬか漬け」1本130円。
うちでは蓋つきの魚網に乗せてジュージュー焼くのですが、これがとってもジューシー。蓋つきの網で焼くと、魚から出た煙が網の中全体に回ってスモーク香がサンマに加わり、味といい香りといい本当に顔の筋肉が緩むくらい美味しいんです。
1年中置いてあるので冷凍ものなのでしょうが、そんなこと全く問題ありません。
少し水分が抜けているせいか旨味が凝縮していて、生だから美味しいとか冷凍ものだからダメなどという次元の話ではないのです。
とにかくこれに出会ってから、我が家ではさんまは秋の味覚ではなくなりました。
さんまが食べたくなったら迷わず三橋商店へgo!
ただ、ひとつ問題なのはわりと塩気が強いということです。
夫は毎日食べても飽きないというノリなのですが、健康のことを考えるとちょっとね。ただ、何度か続けて食べてみてわかったのですが、その時々で塩気が強い時と程よい時があるということ。
それでも夫には1週間に一度くらいね、と我慢してもらってますが、もしもしょっぱいものに当たってしまった時は大根おろしを山のように添えて頂いてます。
あとはカリウムの多いワカメを酢の物にして副菜にするとか、出来るだけ摂った塩分を排出できるような工夫をしています。
この、さんまのぬか漬けですが、調べてみると北海道の「糠さんま」という郷土食なんだそうですよ。以前ケンミンショーでも紹介されて話題になったとか。
鎌倉へ観光に来た時は三橋商店へ立ち寄ってお土産として、鎌倉は遠いし近所にも売っていないよ〜という方は、北海道からお取り寄せしてみてはいかがですか?
送料無料 北海道産 糠さんま 山盛り2キロ (1尾100g前後×20尾) さんま サンマ 秋刀魚 価格:2,980円 |
うちの蓋つき魚焼き網はこれです↓
鰯やさんまなど、油が多い魚は煙が結構出ます。
お魚はスモークされておいしいのですが、1〜2日くらい家の中が居酒屋や炉端焼きのお店のような香りに包まれます。
そんなこと気にならない、美味しいのが先決!という方向けかもしれません。
ロースター ワイドタイプ フッ素加工 ふた付き ( 焼網 魚焼き器 グリル 家庭用 ワイドハイカンロースター 焼き網 焼アミ ) 価格:1,680円 |
増田屋豆腐店
引越してきたばかりの時にここのおからが美味しいとご近所さんから聞き、買ってみたのが事の初めでした。
以来冷凍庫におからを欠かしたことはほぼありません。
場所は鎌倉駅西口を出て紀伊国屋の前の道を右折、今小路と呼ばれる通りを徒歩6〜7分歩いた右手にあります。
この増田屋豆腐店、普通の町の豆腐屋さんかと思いきや、創業は慶応元年という老舗です。文豪、川端康成もここのお豆腐のファンだったとか、暖簾の文字は昔の建長寺管長さんの手によるものとか歴史的なエピソードもありますが、最近の話題としては小川糸さんの小説でテレビドラマにもなった「ツバキ文具店」、その続編「キラキラ共和国」で主人公鳩子がここにお豆腐やがんもどきを買いにくるというくだりがあるそうです。(私はまだ読んでいないのですが)
小説の中で鳩子とミツローさんは、お豆腐とがんもどきそして、豆腐プリンを買ったそうですが、私の一押しはやっぱりおからです。豆腐プリン(実際は豆乳プリン)もシンプルなお味で美味しいのですけれどね、やっぱりおから。
以前は90円でしたが、今は100円になっています。
店の前に置かれた黄色い箱におからの入ったビニール袋がお行儀よく並んでいます。朝6時頃にはもう店頭に出ていますよ。
残念なことに営業日は水曜と土曜日の週2日、しかもおからは大抵昼頃には売り切れてしまうため、遠くから観光で来る人は買いづらいかもしれません。
買ってきたおからは大体4分割にしてラップで包み、ジップロックコンテナに入れ冷凍庫へ。
おからサラダや煮物にしたり、ひき肉料理のカサ増し使います。
牛乳とヨーグルト、マヨネーズでのばしてクリーミーなおからサラダの素を作っておいて、日によって違う野菜を混ぜて楽しむことが一番多いです。
おからサラダの素のレシピはこちら
アレンジレシピもどうぞ!
レンバイ 鎌倉市農協連即売所
鎌倉市農協連即売所、通称レンバイ。
旅行番組や雑誌などでも度々取り上げられているからか、地元住民のみならず観光客もとても多い場所です。
採れたての新鮮野菜を購入できるのが一番の魅力ですが、鎌万、やまかに比べると単価的にちょっとお高くなるので、はじめにここをチェックしてから他を回り、その上でコスパの良いものを買い求めることが多いです。
年末、観察して気づいたのが、鎌万のお野菜が正月値段になるとレンバイが割安に感じられるということ。
また、昨年から続いている野菜高騰でどこに行っても溜息が出るのですが、レンバイはあまり値段が上下せずに一定を保っている感じがします。そのため、我が家のレンバイ率が最近高めで、瑞々しいお野菜が食卓に上っています。
ま、お財布的にはちょっと厳しいのですけどね。
鎌倉野菜は外国の品種なのでしょうか、色とりどりの野菜が多いのですが、最近面白いなと思うのが、オレンジ色と紫色の白菜です。
この前まるごと買ったのが切ってみると淡いオレンジ色で、ホワイトシチューにしたらオレンジイエローに発色し嬉しくなりました。
綺麗な色は食欲もアップしますね。
紫色のはホワイトシチューにはどうかな〜?!
やっぱりサラダでしょうか。そのうち試してみたいです。
ちなみにレンバイでお買い物をする時は午前中がおススメです。
午後になると品薄になるだけでなく、極端な場合、品物がなくなって店じまいしてしまう農家さんも多いのです。
ユニオン鎌倉店
こんにちは、鎌倉で節約生活を楽しむ fufu です。
鎌倉には裏駅と呼ばれる駅西口側に高級スーパー紀伊國屋が、そして表駅と呼ばれる東口には、若宮大路沿いにユニオン鎌倉店があります。
紀伊國屋の方がより高級感があるものの、ユニオンもこだわりの食品が多く、ちょっと贅沢したい時に訪れると楽しいと思います。
しかし、それはそれ。このブログは鎌倉で節約するのが趣旨なので、こちらユニオンでも勿論安くて美味しい食材を探します!
ユニオンで必ず買うのが油揚げ。
消泡剤不使用で5枚入り、98円。
日により値段が変わることがあるかもしれませんが、大抵この値段で出ています。
このまま冷蔵庫に入れておくと使い切る前に傷んでしまうので、大きさを変えてカットして冷凍庫保存します。
味噌汁などの汁物や煮物に入れる時は凍ったまま、焼いて料理する場合は解凍してから使います。
中華食材コーナーでは搾菜をよく買います。
3〜4玉入っていて200円程。
塩抜きをして味付けしたものを冷蔵保存しておいて、豆腐にキクラゲやネギと一緒にのせたり、スープや炒め物に使ったりします。もちろん、そのままご飯のお供にも。
因みにユニオンは土曜日が決まって5倍ポイントの日です。
京急ポイントカードを作ると216円以上でポイントがたまるので、欲しいものがあるときは土曜日にまとめ買いをするのがおすすめです♡
搾菜の味付けの仕方ですが、レシピサイトにこの前載せておきました。
お時間が許せばご覧くださいね。
やまかストア 鎌倉店
こんにちは、鎌倉在住の fufu です。
鎌倉駅から若宮大路に出て海の方向に向かうと、下馬の交差点という割合大きな交差点があります。この横断歩道を渡って2〜3分程歩くと右手に現れるのがやまかストア。
鎌倉だけでなく藤沢にも数店舗あり、湘南地域では割合馴染み深いスーパーマーケットです。
駅周辺のスーパーに比べると割安感のある食品の割合が高く、パスタや麦茶など絶対ここでしか買わないという商品がいくつもあります。
ある日購入した我が家の定番商品。
ささめ絹とうふ、26円。
充填豆腐なので、賞味期間が製造日を含め12日と長いです。
忙しくて買い物に行けないとき、少し多目にストックできるのが便利です。
遺伝子組み換えでない大豆を使用していて消泡剤無添加というのもポイント高し。
お味の方も口当たりなめらかで美味しいです。
料理人と思しき男性が大量買いするのを見たことがあります。
有機たけのこ、99円。
オーガニックでこのお値段は秀逸ですね。
中国産ですが、ちゃんと作られているのなら私は気にしません。
煮物や中華丼などによく使います。
緑豆もやし、23円。
もやしはもう1種類あるのですが、そちらは食べる時何だか薬臭いのです。
なので私はいつもこのCGCブランドの物を選んでいます。
やまかは他にも定番商品が色々あるのですが、それはまた後日改めて。